コーヒー栽培をしたいと思っていたところ、祖父の畑に8年ほど前からあるコーヒーの木の根元に実生苗が大量に芽を出していると聞いたので、実生苗を拾ってポットで栽培することにしました!
コーヒーノキって?
こちらがコーヒーノキ。コーヒーの木とも呼ばれますが、植物の分類としてアカネ科コーヒーノキ属と名称がつけられているんです。
あの飲み物のコーヒーもこの木になった実の種をローストしてつくられているんですよ!!
このように枝に緑色の実がつきはじめ、熟すると綺麗な赤色に変化します。
熟した実を手で取って、洗って実の部分をとり種を取り出します。
それから乾燥させたり、不良な豆を取り除いたりと・・・
コーヒーが飲めるようになるまでこんなに手間がかかるなんて知りませんでした(^_^;
実生苗を発見
コーヒーの木に見とれていましたが、目的はコーヒーの実生苗を拾い上げること!
生い茂った葉をかき分けて根元をのぞいてみると・・・
あった!!
コーヒの苗(芽)なんて見たこともありませんでしたが、一目でわかるその外観。
あのお店で売られているコーヒー豆から茎が生えているようにしか見えません(笑)
驚きと感動でしばらくテンションがあがっていました。
苗を拾った
コーヒーの木の根元に生えていた、苗をスコップでひとつずつ丁寧に拾いました!
これだけとってもまだ2割程度(^_^;
これをポットに移して育てていきます!
ポットに移動
畑で拾った苗を持ち帰ってポットに移動しました。
サイズの大きい苗は畑で、小さい苗は家に持ち帰りベランダで育ててみます!!
1ヶ月経過
ポットに移動してから1ヶ月ほど経過しましたが、1つも枯れることなく元気に育っています!!
畑に置いている苗より、ベランダにおいている苗の方が葉が綺麗で元気な感じがします。
虫がいないというのが大きな要因かと思いますが・・・
この苗が実をつけるまで3年、自分で育てたコーヒーの木から実をとって淹れたコーヒーを飲むのが目標です^^
コメント